指揮官になれ!権威への服従を使う

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権威への服従の心理は、レーンでは勝てるのに、試合には負けると嘆いている人にお勧めです。

先ず、勝てないプレイヤーはレーンでのCS数、資金、デス数よりも、キル数を必要以上に崇拝している傾向があります。この傾向事体はプレイヤーとして、あまりよくありませんが、あなたがこの傾向を逆手に取り、権威への服従を活かせることがあります。

よくブロンズ~ゴールド帯でスマーフをしていると、レーン中に平均5キルくらい取れます。

もしもあなたがミッドレーンで対面を数回キルしていて、味方のボットレーンが負けている場合、ボットから「キャリーミープリーズ!」「っぱねえ!ウチのミッド最強!」という声があがったとしましょう。

この場合、あなたがピングを積極的に打つ事によって、味方の統率を取りやすいです。なぜでしょうか?


権威への服従とは

権威への服従とは、人は権威ある他者からの指示や言動に対して受け入れやすく、服従し従ってしまうという心理効果です。

心理学者のスタンレー・ミルグラム博士によるミルグラム実験や、超有名なスタンフォード監獄実験で実験され、実証されています。

■ 5. スタンフォード監獄実験
実験者:
フィリップ・ジンバルドー、スタンフォード大学(アメリカ)
実験内容:
普通の人が特殊な肩書きや地位を与えられことによって、その役割に合わせて行動してしまう事を証明しようとした実験が行われた。スタンフォード大学地下実験室を改造し、刑務所が作られ新聞広告などで集めた普通の大学生などの70人から選ばれた被験者21人が送り込まれた。

実験期間は2週間で、21人の内11人を看守役に、10人を受刑者役にグループ分けし、それぞれの役割を実際の刑務所に近い設備を作って演じさせた。その結果、時間が経つに連れ、看守役の被験者はより看守らしく、受刑者役の被験者はより受刑者らしい行動をとるようになるという事が証明された

■ 3. ミルグラム実験(アメリカ)
実験者:
スタンリー・ミルグラム イエール大学
実験内容:
スタンリー・ミルグラムの実験は、心理学科の講義で必ず取り上げられる「権威への服従」実験として知られる。ミルグラム博士は、本人が悪事だとわかっていることを実行させる難しさを知りたかったのだ。

得られた結果は”あっけないぐらい簡単である。”というものだった。権威を持つ者がOKと言いさえすれば、ほとんどの人々はまったく見知らぬ人間も殺すであろう、というのだ。

その実験は極めてシンプルだ。ある役者が別室にあるニセの電気椅子に座る。一方こちらの室内ではもう一人の役者がその椅子に座った役者に実験を行う博士を演じ、同じ室内にいる被験者にその電気椅子の制御が任される。その”博士”は被験者に、別室にいる役者がある一連の単語を思い出さなければ罰として電気ショック与えるよう指示する。その実験が進むにつれ、電気ショックの強さとその犠牲者の苦痛の訴えは激しさを増していく。この実験は普通の人が博士の指示を理由に全く面識のない相手に、どれほどの苦痛を与えるのかがテーマなのだ。

それは十分殺人に足る量だった。初めの被験者のおよそ65%が「犠牲者」がやめてくれ、と頼んだ後でも電流を流し続けた。相手が逃がしてくれ、と言い、さらに無反応になっても電気ショックを与え続けたのだ。電気椅子に腰掛ける人は心臓に疾患があると被験者に話した場合でも同じことだった。

邪悪度:
 この実験は善良な人々が悪の手先になる方法を世界中の邪悪な博士たちに方法を教えてしまっただけではない。電撃ショックを与える役だった真の被験者の中には、権威のある人物への不信感を抱くようになってしまったものもいる。実験中に彼らは誰かを殺しているかもしれないことを理解してひどく不安定になり苦しんだり、自分の爪を皮膚に食い込ませるなどの行動をとった。

教訓:
 善良な人々でも”単に命令に従うだけ”で悪魔のような所業を行うことができる。第二次大戦がそれを証明している。
世界的に最も邪悪とされた5つの心理学実験

心理学の教科書に必ず載るほどの、なにやら怖いお話ですが、それだけこの心理実験は効果があったことを示しています。

LOLではこの心理効果を有効活用してみましょう。

権威への服従を活かそう

あなたがレーンで対面をキルできる場合、CSよりも積極的にキルを狙いましょう。

キルで勝っている場合、相手のジャングラーに粘着されやすいのでくれぐれもガンクに合わないように気を付けましょう。この場合は、ガンクを回避するだけでいいでしょう。逆にガンクを食らうと、逆効果に終わる場合があります。

3、4キル程レーンで稼げば、後はCSに集中しましょう。この時、チャットで一言「レーンで結構育ったからキャリーできそう」と一言かけてあげると、味方はあなたの成績に注目してくれます。

こうなると、味方の中で「あの人についていけばこの試合は勝てるのかも・・・」という心理効果が働きます。この辺りから、味方にピングを出してあげる事で、あなたは味方を意のままに動かすことができるでしょう。

勿論、あなたのピングが悪かったり、指示の出し方が悪いと逆効果に働きます。ピングで意思疎通ができない場合は、チャットしてみるといいでしょう。また、ピグマリオン効果についても読んでおくことをお勧めします。

ピグマリオン効果とは、教育心理学における心理的行動の一つで、「人間は期待された通りの成果を出す傾向がある」というものです。
味方が弱い?ならば強くしよう!ピグマリオン効果とは?

あなたのレーンの実力が、今いるレート以上で、あなたの戦略性が高い場合は指示を味方に出すことで勝率は跳ね上がります。

スマーフをする人の勝率が高いのと、似ていますね。私の経験では、味方にグループ行動を要求する事が多いかもしれません。

レーンでは勝てるのに、試合には負けると嘆いている方は、ぜひ権威への服従を活用してみるといいでしょう。

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