リーグ・オブ・レジェンドでは様々な場面で、誰かにお礼をいう機会があります。
些細なことでも、ありがとう、と一言述べるだけでLOLでは勝率を上げることに繋がります。
チームワークが重視されるLOLでは、試合中、お互いを常に気にかけ助け合い試合を勝利に導きます。
試合が終盤になればなるほど、LOLはチームで動くことが大切で、そのためにはチームワークが必要です。
良いチームワークは、チームの雰囲気から生まれます。
LOLは毎試合、別の人とチームを組むので即席のチームになります。即席のチームでは序盤から中盤にかけて良い雰囲気を作ることが、ソロランクにおいてとても大切な要素です。
例えば、試合の序盤でジャングラーは味方にリーシュと呼ばれる行為、中立ミニオンを一緒に殴ってもらうことで普通より早くジャングルを回る事が出来ます。
また、レーンにいるプレイヤーは味方のジャングラーと息を合わせることで対面とのアドバンテージを広げます。
勝つプレイヤーは総じて、試合中に感謝を気持ちを味方に言葉で表す傾向があります。
勝てないプレイヤーは総じて、自身の利となる味方の行動を当たり前として扱っている傾向がとても強い傾向にあります。
例えば、ジャングラーが2週目にミッドレーンのプレイヤーに青バフを渡す際に、感謝をするプレイヤーと、感謝をしないプレイヤーに分かれます。
2週目の中立ミニオンはジャングラーにとって、レベル6になるために必要な経験値であり、自分に経験値がほしい場合が多いでしょう。
味方の行動に対して、感謝を感じるかどうか。そして、その気持ちを相手に伝わるように表現するかどうかが、チームワークではとても大事になってきます。
好意の返報性とは
好意の返報性とは、人は好意を示された相手に好感を抱く傾向があるという人間心理です。
返報性の原理の一種として働きます。
返報性の原理とは、人間心理の一種で、人は何かしらの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないと思う心理性のことです。
返報性の原理で冷静に、そして冷静に
チームとは個人よりも効果的かつ効率的な活動を求めるための協力態勢を指します。
そして、LOLでの良いチームワークとは、チームとして相乗効果が最大化されており、お互いに協力する態勢にある状態を指します。
例えば、個人の力を100としましょう。
5人のチームだと単純計算で500になりますね。しかし、チームはお互いに協力し合うことで相乗効果を得ることができます。つまり、単純な計算ではチームの力は500ですが、そこに相乗効果が乗ることにより、実際は500+相乗分となります。
個人よりもチームとしての方が、優れた結果を得られることはビジネスの現場でしばしば実証されています。特にLOLでは、お互いの実力が拮抗した状態の場合、1v5で勝てる試合というのはありえないでしょう。
このことからも、LOLではチームワークが大きな部分を占めます。
そして、良きチームワークというのは、良き雰囲気からその相乗効果を高められることが実証されています。
相手へ自分の好意を示すことで好意の返報性が働き、良い雰囲気をつくることはできます。些細なことを当たり前、と思わずに、感謝の気持ちを示すことでチームの力を上げ、勝率を上げることに繋げるといいでしょう。