勝率を上げたいなら前向きに考えろ!プライミング効果とは?

■ この記事をツイートする

本記事は、やや上級者向けの記事になります。

リーグ・オブ・レジェンドは、いかに素早く適切な判断を下せるかを問われるゲームです。

判断とは、与えられた情報を元に、適切な行動を導き出します。

ここでは、与えられた情報をインプットと呼び、適切な行動をアウトプットと呼びましょう。

例えば、以下の一例がインプットです。

  1. 敵がドラゴンを取った
  2. 敵の赤バフが復活した
  3. 敵がフラッシュを落とした
  4. 特定の敵がしばらく見えない

そして、以下が上記に対するアウトプットの一例です。仮にここでは、あなたがトップのレーナーとしましょう。

  1. 敵がドラゴンを取った → 敵のジャングラーは下側にいるので、トップの自分は対面に仕掛ける。
  2. 敵の赤バフが復活した → 赤バフを取ってからトップをガンクする可能性は高いだろうからワードを置く。
  3. 敵がフラッシュを落とした → 味方のジャングラーを呼ぶ
  4. 対面の敵がしばらく見えない → AFKしてんじゃね?よし全力でプッシュだ。

このように、lolはインプットとアウトプットの連鎖で出来ています。

これが出来ないプレイヤーはとても多く、意識的に出来ているプレイヤーもいれば、無意識の内に行っている勝つプレイヤーも多いでしょう。

共通して言える事は、意識していても無意識ながらも、インプットとアウトプットの連鎖が出来てないプレイヤーは、勝てないプレイヤーの傾向だということです。

例えば、対面の敵がフラッシュを落とした場合、そのインプットを元に有意義なアウトプットを出そうとするべきなのですが、勝てないプレイヤーの思考はそこまで行き着かない場合が多いです。

「えへへ~対面がフラッシュ落とした。いえーい!」

いえ~い! 終了。

要するに、目先の事実に対して喜んで思考停止してしまっているのですね。

その後は対面のフラッシュが再び上がるまで仲良しファーム。これはインプットとアウトプットの連鎖ではなく、思考が止まってしまっています。

ジャングラーからすれば、フラッシュを落としている敵はガンクの対象なので、ピングをするかチャットで伝えてみましょう。イケメンなら駆けつけてくれるでしょう。

低レートではまぁジャングラーも思考停止がデフォなんでフラッシュを落としたと伝えたとしても「え、まじで?やったやん~」で終わる可能性もありますが。

まぁ低レートではガンクの力を借りずに対面くらい倒しましょう(真理)

インプットとアウトプットの精度を上げるには

以前の記事でも書いてある通り、精度を上げる簡単な方法はインプットの質を高める事です。

参考に下記を見てみましょう。

さて、LOLでは勝てないプレイヤーの判断の精度の低さの原因の一つとして、限定的な情報だけで判断を行っている傾向がとても強いです。
分析の精度を磨く第一歩!メラビアンの法則とは?

単純明快な話なのですが、例えば勝つプレイヤーと勝てないプレイヤーでは以下のような違いがあります。

勝つプレイヤー「敵がフラッシュを落とした。ってことは今から約5分はフラッシュがないぞ。つまり8:30まで攻撃的でいい。ガンクしたり、仕掛けたりしてもいいかもしれないな。味方のジャングラーはすぐにこれないだろうけど、5分以内なら大丈夫だ」

勝てないプレイヤー「敵がフラッシュを落とした。いつだっけ?さっきだけど。いつまでだっけ。そもそもフラッシュのクールダウンて何秒?おいジャングラー、はよ来いや!は?バフ取ってから??使えね~」

フラッシュのクールダウンが5分というインプットがあれば、より明確な計画を立てる事が可能です。

また、lolにおいて代表的なインプットは敵の位置になります。

敵がどの位置にいるかをわかれば、マクロ的な部分で圧倒的な優位に立つ事が可能だからです。

つまりゴースティング最強ってことですね(幽霊)

敵の位置がわかれば、スプリットプッシュで大きな優位を作る事が可能ですし、敵にタワーを守らせるために走り回す事でファームでも優位を保ちやすくなります。

特にジャングラーの立場で言えば、ゴースティングされている試合は敵にバフや中立モンスターを管理をされてしまうので厄介な事この上ないです。

後、個人的な話なのですがツイッチなどの配信者でミニマップを隠されている方々をよく見かけますが、90%の方は自意識過剰でしょうし、最終的に遅延入れればいいだけなので隠さないでもいいんじゃね?と思っています。

話を元に戻しましょう。

要するに、インプットの質を上げればいいというお話です。そのためには、自分が処理するインプットにはなにが向いているのかというのを知ることも重要になります。

結論から言うと、様々な戦略を片っ端から試して、効果があったものを選別していく作業になります。

「え、え、えー。一番良いやつ教えてーや」

これは、あなたが使うチャンピオンに向き不向きがあるように、戦略も人によって向き不向きが存在しますので、一概にこれを使っとけというものがありません。

例えば、カウンタージャングルを得意とするならカウンタージャングルを軸に戦略を組み立てるだろうし、キャンプ主体のガンクであれば、問われる技術も違ってきます。

脳死でこの戦略使っとけ、というものはありませんが、様々な戦略を試す上でモチベーションを上げる方法は存在します。それをプラミング効果と呼びます。


プライミング効果とは

プラミング効果とは、事前に与えられた情報が後の情報に影響を与えることを言います。

例えば、巷でおいしいと評判のラーメン屋があったとしましょう。実際に食べに行ったら、正直普通だけどおいしいと錯覚するようなことです。

他にも、アマゾンで買い物をする時にレビューを先ず見たりすると、大体の場合はプラミング効果が働きます。自分では正直微妙と思う商品でも「自分が微妙と思う製品でも、周りのレビューがいいってことは、自分が製品の良さにまだ気づいてないだけかな・・・」と商品そのものに対して疑問をあまり抱かないという意味ではとても効果的です。

プラミング効果は負としても働きます。

例えば、LOLでは「あの配信者、素行悪いよ」という噂が経てば、実際に素行がそこまで悪くなくても、素行を悪く捉えられるように感じてしまうのです。

しかし実際、LOLを配信してやろうとする人の素行は悪いので問題はないです(塩素)

インプットの精度を高めるために適用する

さて、前述の通りインプットの精度を高めるには、自分に合った戦略の質を上げる事です。

そのためには、様々な戦略を試し、うまくいったものは繰り返し行い、うまくいかなかったものは理由を考えるといいでしょう。

ただ、こういった試行錯誤の作業は人によっては辛いものがあると思われます。大体、この作業を苦痛に感じる人は学業の成績が低い傾向にあるというデータもありますので、心当たりのある方はぜひプライミング効果を使ってみましょう。やり方は簡単です。

ウェブサイトを読んだり、人から聞いたりして得る戦術は、どれも超前向きに捉えてみてください。

それだけです。

ポイントは、超前向きという所です。

外部から得る情報に対して、まずはやってみるのが大切なので、やってみるモチベーションを継続させるために、超前向きに受け入れましょう。そうすると、「えーそれどうなの?」と思うような戦術でも、「うまくいくのかな?」というワクワク感に変わってきます。

LOLのコミュニティーに毒されている方々は、なにかしらの理由でレートを上げるのに行き詰まり、現状を打開しようとしてLOLのブログを漁っているにも関わらず、信憑性のないデータを丸呑みしたり、否定的になんでも捉える傾向が強いと思われます。

物事というのは、前向きに捉えて学ぶか、後ろ向きに学ぶかで効果が変わります。

「こいつこんな事言ってるけど、どーかなー? なんか微妙ー。根拠はないけど微妙ー」

上記のように後ろ向きに捉えていれば、身にならないのは当然です。学というのは、丸呑みするものではなく、学んだ上で自分の使いやすいように使うツールなのですから。

学業に置き換えて考えてみましょう。

例えば、学校の必修で心理学を学ぶにあたって・・・。

  1. 心理学者になる可能性はないから必要ないかなー。
  2. 今は必要ないけど、社会に出れば嫌でも人と関係を持って仕事をするわけだから、学んでおこう

上記の両者だと、どちらの方が、頭がいいかと言いますと説明するまでもないですねこれは。

さて、プライミング効果について述べてきましたが、実践方法も簡単ですし効果も出やすいのでお薦めです。

余談ですが、記憶術に関する本で最近、以下の著書を読みました。

ずるい暗記術―――偏差値30から司法試験に一発合格できた勉強法

サブタイトルに目が惹かれがちですが、逆説的な記憶法で、物事を中々覚えられないという方や、受験を控えている方、大学生の方は読んでみるといいかもしれません。

今回の記事は参考になりましたか?
もし、今回の記事が少しでもあなたのお役に立てたのであれば、下記をクリックしてランキングへのご協力をお願いします。
人気ブログランキングへの応援はコチラをクリック

■ この記事をツイートする

■ 他の League of Legends のウェブサイトを見に行く

味方運が無い?不幸の連鎖を断ち切れ!

■ この記事をツイートする

リーグ・オブ・レジェンドはチームで競うゲームなので、少なからず味方運があります。

強い味方を引けばラッキーですし、楽に試合に勝つことができるでしょう。その味方が超強いトップであれば、対面のトップをボコしてそのままインヒビターまで壊してくれるかもしれません。

さて、強い味方を引ける時もあるとすれば、弱い味方を引く場合もありますね。

「ていうか、弱い味方しか引かねーよ!」と思う人も多いでしょう。

心理学的に、人の記憶というのは負の記憶を強く覚えています。これは楽しかった出来事よりも、嫌だった出来事の方が感情を大きく刺激するものだからです。

また、嫌だった経験をした場合、また繰り返さないように考える事で嫌だった記憶が定着する場合もあります。あるいは、嫌な記憶を「忘れよう、忘れよう」と言い聞かせる場合も、無意識に意識してしまうので、定着しやすい傾向があります。

嫌な記憶が定着しやすい人の場合は、「俺のアカウント呪われてるわ~」「俺の時ばっかやばい味方来るわ」というなんの根拠もない言い訳が口癖になったりするでしょう。

味方運が無い試合というのは確かにあります。しかし、それは対戦中の相手も条件は同じですね。

味方運の無さの本当の怖さというのは、味方運が無かったがために負けた試合の敗北ムードをその後も引きずってしまう事です。


自分を不幸と嘆く人はずっと不幸である

例えば、あなたが7連敗や10連敗をしたとしましょう。

その連敗の全てが味方運の無さからきたものだと思いますか?

「当たり前じゃん、レーンでずっとフィードするのしかいなかったし」

なるほど。

しかしレーンというのはあくまでも試合の一部分です。レーンだけで試合が決まるものではありません。例えば、これまでレーンが全部負けていたのに勝った試合はありませんでしたか?

あるいは、全てのレーンが圧勝していたにも関わらず、負けてしまった試合はありませんか?

アドラー心理学に、「自分を不幸と嘆く人はずっと不幸である」とあります。

日常でも、みなさんの周りには不幸自慢ばかりをする人はいませんか?

「会社くそだわ~。上司あほだし部下は無能だし」

「毎日つまんねー! 面白い事なんもねーわ!」

このような不幸自慢に対して、アドラー心理学では「不幸である事、つまらない事の原因を周囲の責任にして、自分を正当化する行為である。自分を正当化するから、より不幸になる」と言っています。

簡潔に言うと、「不幸自慢をする人は、不幸が無いと自慢できないから、不幸であり続ける」ということです。

lolで当てはめるならば、「味方運のせいにしている人は、味方運で負けた事を言い訳にするために、負け続ける」ということです。

「ちげーわ! まじで味方がごみなのしかこねーんだよ!!」

そうなのです! そう言えば負けた試合でも楽なのです!!

低レートだけではなく、高レートのプレイヤーだって負けた試合と向き合うのは体力がいります。負けた試合は味方のせいにすれば、むちゃくちゃ楽なのです!!

アドラー心理学では原因を探ったところで、問題の解説にはなるかもしれないが、現状の解決にはつながらない、と考えます。原因ではなく行動の目的に注目します。

「味方が弱くてキャリー無理ー!」

なぜ、味方運のせいにするのか?

味方運のせいにして、どうなるのか?

「どうにもならないけどさあ! でも俺悪くねーもん!」

ではなぜ、自分が悪くないのに負け続けているのか?

「だから味方が悪いんだよ!!!」

まじで?

このような不幸自慢をしてしまう人は、現状を打破するために、改善や成長を意識するのが近道です。

本当に、味方運が悪いと思っている人は、自問自答してみるといいでしょう。

「味方運が悪い。で、どうすればいい?」

味方運が悪い事を否定しているわけではないのです。要するに、その事実を受け止めた上で、どうすればいいのか? を考えましょうということです。

まぁまじで自分にしか弱い味方が回ってこないと考えてる人は、神社にお祓いでも行けばいいんじゃないすかね(提案)

自分を変えたい! 考え方を変えたい! という人は、以下のアドラー心理学の著書がお勧めです。アドラー心理学をちゃんと勉強しようとすると、道のりは長いので、以下の著書は入門としては比較的優しめです。

今回の記事は参考になりましたか?
もし、今回の記事が少しでもあなたのお役に立てたのであれば、下記をクリックしてランキングへのご協力をお願いします。
人気ブログランキングへの応援はコチラをクリック

■ この記事をツイートする

■ 他の League of Legends のウェブサイトを見に行く

最短でレートを上げるには、モデリングを実践する

■ この記事をツイートする

レートを効率的に、効果的に上げる方法に関してですが、最も効率的で効果のある方法があります。

それは、「勝つプレイヤーの真似をする」です。

人から「勝てないよ~、なんか良い方法ないの~?」と聞かれる度に答えていますが、その度に一貫して、自分の使いたいチャンピオンを使って勝っているプレイヤーの真似をすると良い、と答えています。

良い芸術家は真似をする。偉大な芸術家は盗む。
パブロ・ピカソ

上記はかの有名なピカソの名言ですが、これはリーグ・オブ・レジェンドの世界でも同じです。

レートを上げたいと思ったら、自分より上のレートにいて勝つプレイヤーの真似をするのが、最も効率的で効果的なのです。


心理学には、モデリングをいう言葉があります。以前、心理学で勝つリーグ・オブ・レジェンドでも記事を書きました。

心理学でいうモデリングとは、ある対象を見本にし、対象と同じような行動を取ることをいいます。
形から入って、理解しよう。モデリングとは

簡単に言うと、人の真似をすることです。

例えば子どもの頃は無意識的に父母の動作を真似る傾向があります。親の背を見て子は育つ、という言葉があるくらい、モデリングとは深いものです。

勝つプレイヤーのやり方を真似る

私の経験ですが、最初ランクを回している時、NAでゴールドからプラチナに上がる時に壁がありました。ゴールド1まではいけるのですが、なかなか昇格戦に勝てず、その内連敗が続きゴールド4まで急降下・・・なんてこともありました。その時、出会ったのがジャングラーのXJ9選手です。その後、XJ9選手を参考にしたMeteos選手も参考に、今のスタイルになりました。XJ9選手の動画をいくつも見て、真似できそうな所は全部真似しました。

XJ9選手の高速ジャングルは今でも私の基となっており、基本的に相手よりレベルを先行するスタイルを取っています。XJ9選手と同じで、ジャングルを回るのが遅いチャンピオンは基本的に使いません。

勝つプレイヤーの上達法も真似る

XJ9選手をリスペクトして、無事プラチナへ上がった私は次にダイヤを目指します。

ここでもう一つの壁が現れました。プラチナ1からダイヤの昇格戦に壁を感じるのです。このままいつか連敗ムードを迎えたら、一気にプラチナ3くらいまで下がるかもしれない・・・。私は危惧しました。そしてこのレートだと、XJ9選手の回り方が有名すぎて、敵が無数の対策を取ってくるのです。

そこで私はXJ9選手だけではなく、Nightblue3選手やShaclone選手の配信を見ました。特にNightblue3選手はチャンピオンの使い方やビルドが変態地味ていて、「よくこのトロールビルドで勝てるな・・・」と思ったものです。

しかしNightblue3選手のビルドがどれだけトロール気味でも、私より上のレートにいるわけで、そこには理由があるはず。

実際に成果を出している人から学べる事は多々あります。そして、Nightblue3選手の配信を見ていて気付いた事は、常にオブジェクト優先で動いていたということです。

例えば、自分がジャングルを狩っている最中に集団戦が起こり、その集団戦の結果がオブジェクトに繋がる場合、ジャングルの狩りを中断してでも速攻駆けつけていたり。バロンをスティールできる可能性があるなら、絶対に行ったり(そしてほぼスティールは失敗に終わる)

とにかく、考え方がオブジェクト中心なのです。それがNightblue3選手の戦略なのでしょう。その考え方が私にとって合っていた気がします。

その後は、Nightblue3選手の全てを真似してやってみたら、ダイヤまで一気に駆け上りました。

キーワードは真似と、オリジナル

人の真似をする、ということはlol以外でも、ビジネスの現場でも活用していいものだと思います。

例えば私たちが絵を描く時、まずは誰かの作品の模写から始めたりしないでしょうか?

私たちが料理を作る時、誰かのレシピを参考に作りませんか?

私たちがlolを遊んでいる時、リー・シンをピックした時、Fakerを目指したりはしませんか?(詭弁)

お寺に入ったばかりの新人のお坊さんは、まず写経と呼ばれる、経典を書き写す修行をさせられるそうです。そして完璧にコピーできるようになった時、自分なりにアレンジを加えたり、変化を加えていきます。

私の場合は、ベースにXJ9選手の高速ジャングルがあり、そこにNightblue3選手のオブジェクト優先の戦略が加わり、私の持つ心理学の知識を活用しています。敵がジャングルで大体どの辺りにいるかがほぼ的中します。

次に敵のジャングラーがどこをガンクするかも検討がつきやすいので、敵のガンクに合わせたカウンターガンクを行う事が多いです。逆にXJ9選手はカウンターガンクは行わないので、ベースはXJ9選手でも結果的にかなり変わってくるのですね。

真似というのは、決して上っ面だけではなく、その選手がどのような考え方で動いているか。その意識を真似しないと意味はありません。

勝つプレイヤーは皆、それぞれの個性を持っています。彼らの真似をして身につけるものは、彼らの意識です。

「でもワイは・・・ワイでいたいんじゃー!!!」

他の人の意識が身につくという事は、その人自身になる事ではありません。

人の意識を身につけるというのは、いわば複数の考え方を持つという感覚です。人の真似をするのは、最後には自分自身の個性で勝負するためだからです。

最短でレートを上げるには、勝者をコピーする。まずは自分を忘れて、成果を出してる人の真似をしましょう。真似をする事で、それまでの自分では気づかなかった事に気付くでしょう。

余談ですが、頭ではわかっていても中々実行には移せない、行動できないという人には以下の著書を読んでみるといいかもしれません。

アンソニー・ロビンズ氏の一瞬で自分を変える法とは、自分でも気づいていない自分の能力を引き出すには? をテーマにその方法を解説していきます。

今回の記事は参考になりましたか?
もし、今回の記事が少しでもあなたのお役に立てたのであれば、下記をクリックしてランキングへのご協力をお願いします。
人気ブログランキングへの応援はコチラをクリック

■ この記事をツイートする

■ 他の League of Legends のウェブサイトを見に行く

シナジー効果を得るためには

■ この記事をツイートする

本記事は効果的なチームワークをシナジー効果から再認識しようの続きになります。

シナジー効果を得るには

シナジー効果を得るには、誰と、どのようにして組むかが重要です。

例えば、LOLの素人同士が組んでもチームでのシナジーは生まれません。

ビジネスの世界でも、会社を経営を経験したことのない複数の人同士が組んでも、何も生まれせん。友達同士で会社を設立して失敗するのはこのパターンが多いです。


シナジー効果は異なる複数の要素同士である必要があります。なぜならば、異なる得意分野をそれぞれが持っていることで、お互いに知らない分野を補完し合うことが、新しい創造性に繋がるからです。

そのため、シナジー効果を得るためには、その分野に特化した技術を持っている人で構成するといいでしょう。

LOLでは例えば、ジャングルをメインとしている人と、ミッドをメインとしている人が二人で試合全体の戦略を組む場合、両方の分野の知識が詰まった戦略になるでしょう。

余談ですが、上記の例ではCloud9というプロのチームのジャングラーのメテオス選手とミッドのハイ選手が効果的なシナジー効果を生んでいました。

チームとしては、異なる分野に特化した複数の人を集めることを心がけましょう。

そして、個人としては複数の分野を手掛けようとするのではなく、一つの分野に特化した知識と知恵を身につけるようにすると、異なる人と組んだ時にシナジー効果が生まれやすいでしょう。


このように、異なる分野の人同士で組むことでお互いの特化した能力を別の分野で活かすことができます。その結果は、従来の結果より遥かに新しい結果になるでしょう。この効果こそがシナジー効果に期待するものです。

例えば、チームを組んで活動している人で、「なんかチーム組んでるけどソロランクと変わらないよな~」と感じている人は、チームではシナジー効果を期待する前提があることを理解するといいでしょう。

その上で、チームでシナジー効果を生むことを目指し、それぞれが自分の分野で特化するようになるといいでしょう。

また、チームでの結果を向上させるには、良き指導者を必要とするケースが頻繁にあります。スポーツの監督や、司会を務める進行役などです。

心理学では、スポーツ心理学と呼ばれる分野があり、研究が進んでいます。興味のある方は、下記の著書から読むといいでしょう。

やや古いですが、日本スポーツ心理学会が編集を務めています。

更にガチな方や、現在進行形でLOLのコーチングやマネージャをしている方は下記の著書を読むと選手の潜在能力を引き出せる糸口が見つかるかもしれません。

今回の記事は参考になりましたか?
もし、今回の記事が少しでもあなたのお役に立てたのであれば、下記をクリックしてランキングへのご協力をお願いします。
人気ブログランキングへの応援はコチラをクリック

■ この記事をツイートする

■ 他の League of Legends のウェブサイトを見に行く

効果的なチームワークをシナジー効果から再認識しよう

■ この記事をツイートする

リーグ・オブ・レジェンドはチームで組んで試合を行います。

中盤から終盤に欠けてチームでまとまって動くことが多くなるため、チームワークが重要です。

より正確に言うと、序盤は個人が試合を動かせる割合がとても多いLOLですが、試合が進むにつれて個人で試合を動かすのが困難になってきます。そして、複数の人数で動かす方が効率的で効果的なので、チームとして動くという感じです。

一般的な定義として良きチームワークとは、チームの雰囲気が良いとか、生産率が結果的に上がったとか、様々です。このままではわかりにくいので、良きチームワークの定義を決めましょう。

本記事では、良きチームワークを結果の質の向上として定義します。

つまり、LOLでいう良きチームワークとは、勝率を上げられるチームです。

良きチームワークを構築するために、雰囲気作りだったり、お互いの理解性だったり、個人の持っている技術などが関係してきます。チームワークの良し悪しは、チームの品質で表現します。

チームの目的は個人で行う活動よりも生産性を高め、効率的に行うことを目的としています。

例えば、個人で100の仕事を100分で終えたとしましょう。これが5人のチームでは、500の仕事を500分かけて終えました。

上記の場合は、このチームは個人の時の結果と変わらず、あまり生産的ではありません。チームは生産性を高めるためのものですが、ほとんどのチームはこのような結果を辿っている傾向が強いです。

それは例えば、チームという概念をチームの中の人が理解していなかったり、チームである利点を活用せずにチーム内で個人活動をしている方がいる場合が多いです。

LOLも同じで、プロの試合を見ていると、そのチームが良きチームワークを持っているか、ほぼソロランクと同じ感覚でプレイしているのかが観察できます。

LOLのプロの良きチームは、最終目標に向かって戦略が存在しており、全員が戦略を理解しており、自分たちが駒ということを理解した上で、それぞれの役割を遂行しています。

さて、この良きチームワークですがある方法で更に質を高めることが可能です。


シナジー効果とは

シナジー効果とは、二つ以上の異なる複数の要素を組み合わせた時に、効果や機能が高まる効果のことを言います。

近年、シナジー効果という言葉は様々な分野で使われるようになってきています。それにつれて、意味合いも多少変化してきていますので、一度定義してみましょう。

経済学では、二つ以上の関連する要素を結びつけ、それらの持つ力の総和以上の力を出すことを言います。

マーケティングでは、事業の多角化、展開によって生まれる収益のことをいいます。

それぞれに定義があるものの、近年のシナジー効果という用語の多様により、チームで取り組むこと、という意味合いで使っている人も多いかと思われます。

ただ組むだけでは、シナジー効果は生まれません。ビジネスではその場合、スケールメリットという用語があります。

心理学でいうシナジー効果とは、二つ以上の異なる複数の要素を組み合わせた時に、シナジー効果は生まれます。

つまり、異なった要素同士である必要があります。

LOLでは例えば、ジャングルを得意とする二人組が、ADCとサポートに分かれてボットへ行って、例えレーンでうまく行ったとしてもそれはシナジー効果ではありません。

例えば、ジャングラーとミッドがお互いに協力し合って、相手のジャングルを積極的に潰しに行く、結果的にジャングラー一人で行うよりもうまくいった。これがシナジー効果です。

また、多くの人は一緒に組むことをシナジー効果だと勘違いしがちです。一緒に組むことによって、何倍もの利益が出て、かつメンバーが異なる得意分野同士だった時に生まれた相互現象をシナジー効果と呼びます。

シナジー効果は高い技術を持ったプレイヤー同士でよく生まれます。

ソロランクでもシナジー効果を生むことは可能ですが、毎回同じプレイヤー同士で行うチームランクの方がより体験しやすいでしょう。

シナジー効果を生む手順は、シナジー効果を得るためにはを一読するといいでしょう。

今回の記事は参考になりましたか?
もし、今回の記事が少しでもあなたのお役に立てたのであれば、下記をクリックしてランキングへのご協力をお願いします。
人気ブログランキングへの応援はコチラをクリック

■ この記事をツイートする

■ 他の League of Legends のウェブサイトを見に行く

直観はもっと信じてよい!心理学における意思決定について

■ この記事をツイートする

リーグ・オブ・レジェンドは常に適切で素早い判断を必要するゲームです。

状況が目まぐるしく刻一刻と変化するlolでは、手元にある判断材料から自分なりの正解を導き出さねばなりません。

lolでは特に早い思考の回転が要求されます。

例えば、集団戦だけでも以下のようになります。

  • 相手は何人か?
  • 誰をフォーカスするべきか?
  • 味方のスキルのCDは?
  • 敵のスキルのCDは?
  • 敵のCC持ちはフラッシュを持っているか?
  • 相手のアクティブアイテムは?
  • この集団戦はするべきか?
  • 集団戦で勝ったら得られるオブジェクトは?
  • 逆に負けたら失うオブジェクトは?

と、このように集団戦だけでも沢山あります。

上記の要素一つ一つに判断を下していたらあまりにも時間がありません。lolでは適切に、そして素早く判断を下す必要があります。

では実際の試合では、何を頼りに判断を下すべきでしょうか?結論から言うと直観です。


心理学における直観とは

直観と書くと、「えー、じゃあ結局、カンでいいの?なんか理論的じゃないけど」と思う人がいるかもしれません。

本記事で扱う直観は、心理学における直観だと考えましょう。いわゆる、第六感的なものではありません。

心理学における直観とは、経験・価値観・感情などを総合的に、脳が無意識に判断し出した答えを言います。

lolの試合中は、この直観を信じて、その直観のための最大限の動きをする必要があります。最大限の動きをするには、多少なりともハンドスキルが必要となります。

低レートの勝てないプレイヤーは、この直観が間違っている傾向が強く、高レートの勝てないプレイヤーは直観が出した正解を具現化するためのハンドスキルに欠ける傾向が強いです。

直観を磨くためには、試合の振り返りを行うといいでしょう。「あそこはこうすればよかった」「こうしていたら結果が変わったかな?」と振り返りを行うといいと思われます。振り返りの際には、時間をかけてもいいので適切な判断を下すようにします。

試合外で適切な判断を下しておくことで、脳が学習し、直観を出す際に正解に磨きがかかります。試合中に直観を磨くことは難しく、脳はある程度の学習を必要とするため振り返りが一番良く判断力を鍛える方法です。

時間をかければ適切な判断を下すことは容易です。例として、ハンドボール選手の学生を集め、ある場面を見せ、次にどう動けばよいかを聞いた所、専門家の意見と変わらなかったという研究結果もあります。

時間をかければ適切な判断は下せます。直観は過去に下した適切な判断から導き出されます。試合中、適切な判断を素早く下せるようになるために、日頃から振り返りをしておくといいでしょう。

今回の記事は参考になりましたか?
もし、今回の記事が少しでもあなたのお役に立てたのであれば、下記をクリックしてランキングへのご協力をお願いします。
人気ブログランキングへの応援はコチラをクリック

■ この記事をツイートする

■ 他の League of Legends のウェブサイトを見に行く

ゲームを支配する感覚!フロー体験とは

■ この記事をツイートする

リーグ・オブ・レジェンドを遊んでいると、たまに凄く調子の良い時があったりしませんか?

それは、ハンドスキルの調子がよかったり、自分の動きが良かったり、そしてなにより絶好調と自分でわかる感覚の時です。

スポーツをやっていたり、日常ではジョギング中に稀にこういった感覚を感じることがあります。

特にアスリートであれば、過去に一度は経験したことがあるのではないでしょうか。LOLでも、経験することがあります。

このような感覚を、スポーツでは「ゾーンに入る」「ゾーン体験」と言います。

ゾーンとは、極度の集中状態にあり、特定の作業に没頭している状態を体験することです。

普段使っている調子が良い、という状態だけではなく、心と体が一つになって、無我の境地に達している状態という風に表されます。ゾーンに入ったアスリートは、下記のように表現します。

  • 心地よくリラックスできているのに、集中力が増している
  • 全てが思いの意のままに動いている感覚がする
  • 頭が凄く冷静で、体が自然に動く
  • 全てが気持ちよく、最高の気分

私の経験では、遥か上から勝手に動いている自分を眺めているような感覚を何度かしています。ゾーンを体験した選手は、「自分に何か今、特別なことが起こっている」とゾーン中に自覚させることもあります。

ゾーンが試合の勝敗に必ずしも結び付くわけではありませんが、選手の持っている潜在能力を最大限に引き出した上で、極限に集中できている状態であり、選手にとっては喜びにも似た感覚を実感できる状態です。

心理学では、ミハエル・チクセントミハイ博士が、そんな無我夢中状態をフロー体験という用語で説明し、どのようにフロー体験を得ることができるのかを解明しています。


フロー体験とは?

フロー体験とは、アスリートでいうゾーンと同じです。チクセントミハイ博士の定義は、自分自身の心理的エネルギーが100%、今取り組んでいる対象へ集中している状態、としています。

チクセントミハイ博士によると、フロー体験が生み出される主要な条件があります。以下の4点が主要な条件です。

1_2
フロー体験 喜びの現象学

  1. 自分の能力に対して適切な難易度のものに取り組んでいる
  2. 対象への自己統制感がある
  3. 直接的なフィードバックがある
  4. 集中を妨げる外乱がシャットアウトされている

本記事では、フロー体験を得るための詳細は記載しませんが、興味のある方は以下のチクセントミハイ博士の著書を一読するといいでしょう。フロー体験の入門書と言える一冊です。

フロー体験について学ぶ際に、心理学の基礎的な知識があるとよりいいでしょう。

大学で心理学の基礎の授業を取っていて、復習する場合や、心理学を学んだ経験のない方は以下を読んでからフロー体験を読むとわかりやすいと思われます。

私の経験では、ジャングルをしている際に相手のジャングラーがどこにいるかほぼわかり、どのくらいの体力で今回っていて、次にどのレーンをガンクするのかを掌握できる時があります。

相手の行動をなぜわかるのか、それはこれまでジャングラーとして積み上げてきたものの経験からくるものですが、感覚的にわかるという感じです。また、マップをズームアウトした状態で遥か上から試合を眺めている感覚があります。

フロー体験は個人で感じるものですが、チームとして感じる場合も度々あります。

例えば、圧勝している試合でも稀に「ちょっと味方オラオラすぎないか?大丈夫かな」とか思うことはないでしょうか。一つの油断から負けに繋がるLOLでは、特にそのような心配をすることが度々あります。

チームとしてフロー体験を感じている時は、チームでまとまって動いているのが心地よく、チームの中で個人として動いているのではなく、チームという生き物を形成する要素の一つとして自分が動いている感覚です。

LOLは特に、集中力を要するゲームです。フロー体験の仕組みを理解し、フロー体験を経験することで無意識な状態で自分の潜在能力を試合に反映することができます。

高レートのような高い技術のハンドスキルを必要とし、要所要所での集中力の精度が要求されるプレイヤーと相性のよい心理現象です。

今回の記事は参考になりましたか?
もし、今回の記事が少しでもあなたのお役に立てたのであれば、下記をクリックしてランキングへのご協力をお願いします。
人気ブログランキングへの応援はコチラをクリック

■ この記事をツイートする

■ 他の League of Legends のウェブサイトを見に行く

練習する前に考えてみよう!外的・内的要因とは

■ この記事をツイートする

リーグ・オブ・レジェンドの上達には、戦略性に関して理解し、実践することが大切です。

頭では理解していても、プレイ中に実践して実益に繋げるには反復練習を必要とするでしょう。例えば、「あー!ここはこうしようと思っていたのに、実際はできなかった!」ということは度々あります。

そういったものは、意識して反復を続けることで磨かれていくことでしょう。

さて、もう一つ重要なのが、なにを練習するべきか?の選択です。

時々、勝てないプレイヤーが「勝てない原因はここにある!ここをひたすら練習するぜ!」と傍から見たら無意味な練習をしていることがあります。

例えば、チャンピオンの各スキルのベースの数値を覚えようとしたり、統計ウェブサイトからカウンターピックを暗記しようとする行為はそれに該当します。

改善すべき箇所を的確に分析し、その箇所が上達するように練習することが、勝率に繋がっていきます。

改善すべき箇所を間違っている場合は、それは無駄骨になり、あなたは「なんでこんなに練習してるのに、頑張ってるのに全然勝てないんだよ!」と感じることでしょう。

では改善すべき箇所はどうやって分析すればいいのでしょうか?それには、外的・内的要因を理解することで実践できます。


外的・内的要因とは

外的・内的要因とはある問題に対して原因が、自分にあると考えるか、相手にあると考えるかです。

人は日々起こる出来事や、自分の行動、他者の行動に対して原因や責任を考える傾向があります。

例えば、近所の人に朝、挨拶をしたとしましょう。返事はありませんでした。そこで、あなたはなぜ、返事がなかったのかを考えます。

  • 「自分は嫌われてるのかな?」
  • 「声が小さかったかな?」

という風に、自分に原因があると考えたり、

  • 「相手が気付かなかったんだな」
  • 「たまたま不機嫌だったのかも」

と相手の責任だと考えるかもしれません。

帰属について

心理学の用語で、原因や責任の在処を明確にすることを帰属と言います。

そして、自分自身に責任があると考えることを、内的要因への帰属と言い、自分以外に責任があると考えることを外的要因と言います。

内的要因には、自分の行動、性格、態度などがあります。

外的要因には、相手、状況、運などがあります。


さて、LOLに話を戻しましょう。

例えば、負けた試合であなたはこう考えます。

「味方が悪かったのさ!!!」

この場合、あなたは外的要因に帰属しています。

では逆に、「負けたのは、あの時の自分の行動が悪かったのも原因の一つかな~」と考える場合、あなたは内的要因に帰属しています。

結論から言うと、内的要因に帰属するプレイヤーの勝率は上がります。

なぜなら、内的要因である自分の行動は改善することができますが、他者の行動による外的要因を変えることは困難だからです。

内的要因に帰属すれば、負けた試合でも、「今の試合は自分のここが悪かったなー。次はこうしよう」というふうに考えることができます。

しかし、外的要因に帰属する場合、「今の試合は味方が悪くて負けた!次はもっといい味方引けたらいいな~」というふうに考えます。この場合、外的要因は完全に味方運なので、あなたの実力が上がることには繋がりません。

勝てないプレイヤーの負けた時の言い訳が多いのは外的要因に帰属することが多く、外的要因に対してコントロールを持たないのであなたの実力はずっと平行線です。

内的要因に帰属する考え方をし、勝った試合では、「今回の自分はここがよかったな、次もやってみよう」と考え、負けた試合では「自分のここが悪かったな、次はこうしよう」と改善を繰り返していくことで、あなたの判断力は研ぎ澄まされていきます。

LOLは適切で素早い判断力を競うゲームです。判断力が上がれば、勝率は確実に上がります。

改善点を明確にすることで、判断力をコツコツと上げていきましょう。

今回の記事は参考になりましたか?
もし、今回の記事が少しでもあなたのお役に立てたのであれば、下記をクリックしてランキングへのご協力をお願いします。
人気ブログランキングへの応援はコチラをクリック

■ この記事をツイートする

■ 他の League of Legends のウェブサイトを見に行く

知識を試合で実践できてる?オペラント条件付けとは

■ この記事をツイートする

LOLはお互いの戦略性を競うゲームです。

適切で素早い判断を常に要求されるLOLでは、思考の速度が重要になってきます。いわゆる、頭の回転が速い必要があります。

手元にある判断材料を把握し、そこから答えを導き出すので仕事量が膨大です。よく、勝てないプレイヤーは「知識はあるけど、なにをしていいかわからない」という声を聞きます。

頭の中に引き出しはあるものの、どの引き出しを引いていいのかがわからない、というケースでしょう。

このような勝てないプレイヤーは勝てない理由を、自身の知識の無さと思い、様々なサイトをはしごしては多種多様な信頼性に欠ける知識を詰め込み、泥沼にハマる傾向がとても強いです。

勝てないプレイヤーのほとんどが、知識があるものの、身につけなければならないのはその知識の活かしよう、だということです。つまり、知恵です。

私の経験から、勝つプレイヤーと勝てないプレイヤーの知識量はさほど変わらないと思います。勝つプレイヤーは、必要な知識だけを用いて、有効活用しており、勝てないプレイヤーは余分な知識も持っており、活用できてない傾向があります。

例えば想像してみてください。

  • 100冊の本が入っている本棚があります
  • その中から、ある特定の一冊を探すのは時間がかかります。

では、下記はどうでしょうか?

  • 10冊の本が入っている本棚があります
  • その中から、ある特定の一冊を探すのは100冊に比べて単純計算で1/10です

つまり、余計な知識があればある程、どの知識が適切なのかの判断に時間がかかります。これには過去の記事、「決定回避の法則とは」でも説明されています。

決定回避の法則とは、人は選択肢が多くなると逆に行動を起こせなくなるという法則を言います。
自分が何をするべきかわからない?決定回避の法則に学ぶ

さて、本記事では判断を早くするために、普段、意識しながら行っていることを無意識に行えるようにする方法をご紹介します。

ある程度、無意識に物事を行えるようになれば、意識しながら行うよりも脳に余裕が生まれます。


オペラント条件付けとは

オペラント条件付けとは、報酬あるいは嫌悪刺激に対して、自発的に特定の行動を取るように学習させることをいいます。

心理学ではあまりにも有名な行動主義心理学の基本的な理論ですね。心理学を専攻してない方でも、大学で学ぶ機会が多いと思います。

教科書で使われる有名な例だと、イワン・パブロフによるパブロフの犬と呼ばれる古典的条件付けがあります。

パブロフの犬とは、条件反射と無条件反射に代表される「古典的条件付け」の研究に用いられた犬。

ロシア人初のノーベル賞受賞者となったイワン・パブロフ  パブロフ(1849~1936)とは1800年代後半から1900年代初頭に活躍したロシアの医学者で、フルネームをイワン・パブロフといいます。「パブロフの犬」とはこのイワン・パブロフが実験中に用いた犬の総称であり、ある特定の1匹を指し示しているわけではありません。

パブロフは1890年代のある日、彼が部屋に入るたびに、実験室の犬がよだれを出すことに気づきます。このよだれは、彼がエサを持っていようがいまいが起こったため、当初は厄介ごととしか思っていませんでした。この汚らしい「よだれ現象」を本格的に研究しようと思い立ったのは、それからしばらく経った1902年のことです。

犬がよだれを垂らすのは、「部屋に入ってきた自分の姿と、大好きなエサとを結びつけて学習した結果ではないか?」と予測した彼は、この単純な現象の裏に、何か重要な学習メカニズムが働いていることを直感します。ここから彼の犬を用いた大々的な実験が始まりました。

パブロフのまとめた実験結果は今日「古典的条件付け」として多くの学問に取り入れられている  まず彼は、犬の頬に手術で管を通し、唾液の分泌量を数値で測定できるようにしました。次に 「ベルを鳴らしてからエサを与える」というセットを繰り返し、犬の唾液分泌量を測定しました。その結果、彼の予測どおり、犬はベルを鳴らしただけで唾液を出すようになったといいます。

彼はこの実験結果を「条件反射」、「無条件反射」としてまとめ、1904年、ロシア人として初めてノーベル生理学・医学賞を受賞しました。また彼の発見した「条件反射」と「無条件反射」は今日「古典的条件付け」と呼ばれています。これは、彼の行った研究が、その後の学問に大きな影響を及ぼす「古典」として位置づけられているためです。
パブロフの犬

私の場合、集団戦で勝った後の行動に対して、適切で素早い判断ができない頃がありました。集団戦は勝利した後がとても重要で、もしもオブジェクトに繋がらない場合、その集団戦はそれ程まで試合に影響を与えません。

私の行動は、集団戦で勝てた事で、とりあえず安心していた傾向があります。この行動は一種の、テンション・リダクション効果です。

人はなにかを乗り越える際に、程よい緊張状態になると考えられています。
昇格した後は油断大敵。テンション・リダクション効果とは

私の場合は、集団戦が起こる前に、オブジェクト・コントロールを意識することで試合の中盤から特に動きが改善されました。

そもそも、この集団戦は必要なのか?敵味方、どちらに利があるのか?

と集団戦の前に考えることで、余計な集団戦の回避にも繋がります。結果的に、LOLにおける集団戦というのは不必要であるもの、と私は気付かされました。

相手のネクサスを割るための、オブジェクト・コントロールこそが最優先事項であると無意識に考えられるようになりました。この改善は、私が最初のアカウントをダイヤモンドまで上げるきっかけとなりました。

オペラント条件付けの手順

自分自身に対して、オペラント条件付けを行うことは簡単です。自己の意識改革をしたいわけですから、以下のように行いましょう。

  1. 改善したい行動を決める
  2. トリガーを決める
  3. 最初は意識して、反復する
  4. 何度かの反復の後、脳が学習し無意識に行うようになります

例えば、あなたがリコールした時にピンクワードを買うことを無意識にしたいとしましょう。リコール直後がすぐにレーンに戻りたい気持ちもあり、慣れてないと忘れがちです。

その場合、以下のように考えてみるといいでしょう。

  • リコールが終わるタイミングでアイテム画面を開く
  • アイテムを買い終わったら、残金からワードに必要な代金を引てみる
  • ワード代金とスロットが空いている場合、ピンクワードを購入する

これで、条件付けとなります。ポイントは、普通のアイテムを買い終わった後、必ず残金から必要なワード代金を引くことです。こうすることにより、引いた後に「あ、ワード買えるじゃん」と気づき、ワードを購入する流れになります。

上記の例を参考に、あなたなりに改善したい箇所の条件付けを行い、徐々に無意識に行えるようにしていくといいでしょう。

LOLは、自分が変わる事で勝率を上げることができるゲームです。自分を変えていくには、徐々に少しづつ、コツコツとしたことを積み上げていくしかありません。

適切で素早い判断を行えるようになるために、引き出しは必要な分だけに抑え、膨大な情報に振り回されないようにしましょう。

今回の記事は参考になりましたか?
もし、今回の記事が少しでもあなたのお役に立てたのであれば、下記をクリックしてランキングへのご協力をお願いします。
人気ブログランキングへの応援はコチラをクリック

■ この記事をツイートする

■ 他の League of Legends のウェブサイトを見に行く

意思の疎通が苦手?透明性の錯覚とは

■ この記事をツイートする

リーグ・オブ・レジェンドは味方で協力しながら勝つために各自が役割を果たすゲームです。

そのため、お互いに様々な場面で息を合わせる必要があります。LOLは状況によってその時の正解が異なってきますので、一概にどのような行動が正解とは言いにくいゲームです。そのため、その行動が正しかったかどうかは、結果で判断するのが上達の一歩です。

また、味方それぞれが違う考え方をしているので、人によって正解の導き方も変わってきます。

味方と合わせる事が大切なLOLでは、味方がなにを考えて行動しているのかをある程度、理解し合っていると集団戦やオブジェクト・コントロールで有利に働くでしょう。

操作が忙しいLOLでは、ピングを通じてのコミュニケーションがありますが、それでも意思の疎通や集団戦で打ち合わせがしたい場合はチャットを使うことになります。

例えば、味方のマルファイトに集団戦で敵のADCにウルトを使ってもらいたいとしましょう。

「マルファイト、敵のADCにウルトできる?」

上記は普通の会話で、普通は問題ないのですがLOLでは「無理っすwww」という返事が返ってくることは決して珍しいことではありません。

そのような返事をされるものだから、自分も「あぁこいつコミュニケーション取る気ないんだな」と思い込み「じゃあいいです」となります。

このような場合、様々なケースが考えられます。

例えば、自分は嫌みのつもりで言ったつもりではないにも関わらず、相手はそう捉える場合もあります。LOLでは沸点の低いプレイヤーがとても多く、チャットリテラシーに乏しいプレイヤーと出会うのも珍しくはありません。

ではどうすればいいのでしょうか?透明性の錯覚を理解し、応用することで解決法が見えてきます。


透明性の錯覚とは

透明性の錯覚とは、人は自分の考えや感情を相手がある程度、理解しているだろうと前提してしまう理論です。心理学者のギロビッチ博士により、実証されています。

人は自分の価値観や世界観を各々持っており、言うなれば人の数だけ色々な物事と見方があります。しかし、自己中心性があまりに強すぎる人は、相手に自分の考えが通じるという前提でコミュニケーションを取る傾向があります。

実際は、人は他人にさほど関心がありません。また、他者の気持ちを理解する姿勢は、特定の相手に、特定の条件下の時にだけ働くものです。

特にLOLのような即席のチームでは、他人に無関心な人の方が多いでしょう。その人に対して適切なコミュニケーション方法を取ることが、先ほどの例の解決法と言えます。

また、必要以上に他人の反応を気にすることをやめることも、解決法の一種です。

LOLでは、協力し合うゲームですがあまりに「頑張ろうぜみんな!!」という人に対して「あいつうぜえ」という味方の反応があることも珍しくありません。

そのような場合は、「なんでだよ!俺たちやればできるじゃん!!」というような返答をしても、いきなり相手も熱くなったりはしません。

そういう場合は、冷静に分析をし、「俺はあいつにとってちょっと熱すぎるのかもな」と考えることで、その特定の人にだけコミュニケーションの方法を変えることができる一歩になるでしょう。

人は、自分の考えが大多数に人間に受け入れられる前提で話をする傾向があります。このことを理解しておくことで、そうではなかった場合に対応できるようになるでしょう。

余談ですが、人の気持ちに対して過剰なくらい敏感・繊細な人がたまにおりますね。本人がそれでもよければいいのですが、あまりに過剰だと疲れすぎてしまう人もいます。発達心理学では、そのような人のことをハイリー・センシティブ・パーソン(HSP)と呼びます。

近年の研究では、5人に1人はHSPであり、傷つきやすく、疲れやすいとされています。HSPを考案したエレイン・アーロン博士によると、HSPはストレスを感じた時以外の平時に置いても、唾液内のコルチゾール量が多く、セロトニン量が少ないです。ホルモン的にも傷つきやすく、不安傾向が強くなるということですね。

lolのプレイヤーは情緒不安定な方々が多く見受けられますので、その中で自分は人の気持ちに対して過敏と思ってる人もいたりするかもしれないし、いないかもしれないかもしれません(茶番)

現状、HSPを完全に治療するという方法はありません。もしも人の気持に過敏だし思っていて、傷ついたり疲れたりしてしまう場合は、まずはHSPとうまく付き合っていく方法を知るのがいいでしょう。

以下の著書は、HSPに80年間苦しんだ著者が執筆した、HSPとうまく付き合っていくためにはどうすればいいのかを解説しています。

今回の記事は参考になりましたか?
もし、今回の記事が少しでもあなたのお役に立てたのであれば、下記をクリックしてランキングへのご協力をお願いします。
人気ブログランキングへの応援はコチラをクリック

■ この記事をツイートする

■ 他の League of Legends のウェブサイトを見に行く